KOA株式会社は、共創を通じて様々な用途を開拓したいと考え、Windgraphyの可能性や価値を感じて製品開発や用途開拓にご協力いただける方を募集しております。
テクノロジー関連にとどまらず、街や空間設計などのコミュニケーションデザインや、暮らしを豊かにする新しい価値づくりをめざしている企業、団体、学校、研究機関、また、アーティストやデザイナーなど個人で活動されている方々からも、ぜひご連絡をお待ちしております。
Windgraphyが持つ可能性と、「センサ技術が実現する楽しさ」=”Fun of Sensing”を、ぜひ沢山の方々と一緒に広げていきたいと思っております。
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©LUCENT
KOA株式会社のWindgraphyが、SHISEIDO THE STOREのために制作された、アーティスト松尾高弘氏のインスタレーション作品「Mirrored Pieces」に採用されました。
Mirrored Pieces 松尾高弘 2018
ミラーの中にさまざまな光のオブジェクトが映し出される環境型のインスタレーション。
花椿などのモチーフが、室内の空気の動きと反応し、刻々と輝きとふるまいを変えてゆく。
アンビエントな音楽のように、インテリアを光で彩る作品。
「アートワーク・空間デザイン:LUCENT」
Mirrored Pieces
by Takahiro Matsuo 2018
An environment-responsive installation where various objects of light are reflected onto the mirror. The radiance and motion of motifs such as camellia flowers, the symbolic icon that represents Shiseido,
vary moment by moment, responding to the airflow of the room. A piece that lends color to the interior with light --- creating a certain atmosphere like a lounge music that surrounds.
「アートワーク・空間デザイン:LUCENT」
©LUCENT
KOA株式会社のWindgraphyが、Panasonic Museumのために制作された、アーティスト松尾高弘氏のインスタレーション作品「History Wall」に採用されました。
Panasonic Museum "History Wall" 松尾高弘 2018
パナソニック株式会社の創業100周年に合わせて開設されたパナソニックミュージアム「ものづくりイズム館」内に横16m、8K映像による体験型のヒストリーウォールを常設設置。映像は3つのシーン構成。
パナソニックの100年の歴史を遡るように、ダイナミックに空間を駆け巡る3D映像と音のショーにはじまり、独自デザインした「Air Sensor Bar」によって、吹く息や風に反応して詳細情報が閲覧できる「Products Flow」システム、無重力空間を浮遊するプロダクト群がビジターの送る風の強弱によって空間を横断するインタラクティブアートなど、映像作品、情報閲覧、インタラクティブアートが、ひとつの体験としてシームレスに融合する。
「アートワーク・空間デザイン:LUCENT」
Panasonic Museum "History Wall"
by Takahiro Matsuo 2018
For the 100th anniversary of the establishment of Panasonic. We have created an "Interactive History Wall" at Hall of Manufacturing Ingenuity in Panasonic Museum that is 1600mm in width and in 8K.
It begins with a 3D sound and picture show that sails through the 100 years history of Panasonic.
The system which is named "Product Flow" enables the viewer to dynamically interact with the show by reacting to wind as well as the breath of the viewer. This experience was made possible by the "Air Sensor Bar" that we created originally for the show.
This is an informative and interactive work of art that gives the viewer a unique intimate experience.
© KOA Corporation ©TECHMAC
KOA株式会社の「Windgraphy」を使い”風感設計”をコンセプトにした体験型アートオブジェ作品を株式会社TECHMACと共同で制作しました。
「風」をまで以上に、建築資材として空間デザインに取り入れた価値づくりを提案しています。
当作品を通じた体験では、実際に180個のWindgraphyセンサユニットを装着したリアルなオブジェを目の前に鑑賞し風の流れを感じると同時にVR空間上でもsensingデータとリアルタイム連動して変化するオブジェ(モジュール)を、様々なスケール、シーンで再現し、風感設計の可能性を体感していただけます。
「アートワーク・VR:株式会社TECHMAC」
Windy design: VR wind module
created with TECHMAC INC.
Using Windgraphy's sensing technology, we design "space" as one of building materials and propose the possibility of "windy design" that creates value more harmonious with nature.
Real object
with 180 Windgraphy Sensor Units
VR
Objects (modules) that change with real sensing data in real time are reproduced in various scales and scenes in the virtual space.
Surely, you can experience the possibility of windy design.
http://www.windgraphy.com/trajectory/exhibition09.html
TECHMAC INC
http://techne-magic.co.jp/
© Integral Vision Graphics
株式会社インテグラル・ビジョン・グラフィックス(以下IVG)とKOA株式会社(以下KOA)がアパレル店舗向けに風×映像の体感型コンテンツを提供
背景
昨今、アパレル業界において、ECサイトでの売上規模が拡大する一方、店舗への来店者をいかに増やすかが課題となっております。この度、IVGのデジタルコンテンツの演出・制作力とKOAが開発する風速センサー『Windgraphy®』を融合させることで、「店舗に行く意味」を持たせることができる新たな体感型コンテンツを実現しました。両社は、このコンテンツを通し、アパレル業界における新たな店舗プロモーション施策の実現を目指していきます。
コンテンツの概要
来店者が歩いて起こす風や動きを検知することで店舗のショーウィンドーに投影した映像がインタラクティブに変化します。『いまの風(世の中の流れ、時の変化)』を汲み取り、可視化する事で一つの『アンサー』を提案していきます。
イベント概要
期間:2018年11月24日(土)~12月3日(月)
場所:Plage名古屋ラシック店
住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1 名古屋ラシック 3F
株式会社インテグラル・ヴィジョン・グラフィックス
2012年の創業から培ってきた3DCGのノウハウを活かしプロジェクションマッピングからAR・VR開発まで幅広いデジタルコンテンツの制作を手がける。”いつか” より ”いま”に、”どこか” より ”ここ” にこだわったコンテンツの提供に強みを持つ。ビジネスシーンを盛り上げるクリエイティブを創造していく。
HP:http://www.integral-vision.net/
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000039688.html
© Integral Vision Graphics
コンセプト
『風と戯れる』
outline
本来実体のない『風』を、人格や気性を持ったペットのような存在として表現することで、日常を構成する一要素としての存在を、鑑賞者が再認識できるインタラクティブコンテンツ。
展示概要
スクリーンの前に風が流れている。
スクリーンにはそれを可視化したグラフィック。
鑑賞者がスクリーンに手をかざすと、風がさえぎられ、気流が変化。
それに連動する形でグラフィックに変化が生まれる。
さらに気流の乱れ方によって音声のレスポンスが返ってくる。
鑑賞者は生き物に触れるような感覚を覚え、いろいろな触り方を試してみたくなる。
システム概要
KOAが開発した、風速センサー『Windgraphy®』でスクリーン全面に流れる風をセンシング。計測される数値に合わせスクリーンに表示されるグラフィックがリアルタイムで変化していく。
スクリーンは、透明なアクリル板にAGC製の透過型スクリーンフィルム『Glascene®F』を粘着。
プロジェクタで映像を投影する。
空中を浮遊するグラフィックが、目視できない風によって変化していく仕組みを実現。
提供
KOA株式会社:多点風速測定システム
株式会社Integral Vision Graphics:企画、コンテンツ制作
AGC株式会社:透明スクリーンフィルムGlascene®F
グラシーン®およびGlascene®はAGC株式会社の登録商標です
© LUCENT
KOA株式会社のWindgraphyが、原宿JINGで開催されたクレ・ド・ポー ボーテ「KIMONO DREAM」 にて、アーティスト松尾高弘氏のインスタレーション作品に採用されました。
KIMONO DREAM "Passion"
クレ・ド・ポーボーテのリップの赤と情熱をテーマとした空間。
リップに息を吹きかけると、センシングされた風の強弱によって、曲面スクリーンに投影された梅の花がダイナミックに舞い上がるインタラクティブな映像インスタレーション。