CEATEC JAPAN2010第1世代 風の見える化パネル10/5 - 10/9 10:00-17:00 at Makuhari messe

「第1世代風の見える化」パネルは、「抵抗器応用事例としての風速センサ」のユニークな活用例で白金温度センサ素子の売り上げに貢献することを目的として開発された。

既存製品を改良して使用した風速センサに、技術者が持つアナログ・デジタルの回路技術とソフトウェアの技術を結集して開発を行った。

第1世代の特徴は、風速信号の反応の緩やかさに起因する、アナログ的に揺らめくLED表示。
使用した白金温度センサは変形しやすいリード付き部品であったが、その脆さは、2014年以降面実装部品を使用した、壊れにくい見える化パネル開発の原動力となった。

元になった風速センサの設計完成度が高かったこともあり、初号機でありながら「多点計測と直感的に解りやすい表示で風の分布を見える化する」ことの大きな可能性に気付くことができた。

100chの風速センサ、リード付きセンサ素子採用、風速演算(8bitマイコン)、デモ用外部ファン制御機能

LED 1
センサ リード付きセンサ素子
センサ数 100
マイコン 8bit
外部I/F ファン制御用I/O
サイズ(W,H,D 700x810x90mm

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