車体表面にセンサを貼り付けたラジコンを使用し、「見える化」と「データ化」を同時に行うことができるKOAの風センサの特徴をわかりやすく表現している。
風センサの用途の1つとして風洞が考えられる。
通常の風洞装置はムービングベルトなどで実走行に近い環境を再現しているが、カーブや横風など実走行でしか再現できない環境もあり、そこでの風センサの利用を見込んでいる。センサデータはLabVIEWを使って数値やグラフで表現した。
今後の展開として、計測データの表現や自動計測に便利なLabVIEWへのシームレスな接続も検討している。
センサ数 | 6個 |
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センサ素子 | 面実装型センサ素子 |
表示アプリ | LabVIEW |